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2014年4月1日

デモの影響でパタヤのコンドミニアム市場にも影響

PATTAY CONDO Guide

 

パタヤはバンコクから1時間から1時間半程度のところにあるビーチリゾート。
バンコクから気軽に行けて、
リゾート気分を味わえるということで観光客に大人気のエリアです。

バンコクからはバス、タクシーをチャーター、ツアーなどさまざまな方法で行くことができます。

ホアヒンに並んでバンコクから気軽に行けるリゾート地として名を馳せています。

 

しかし、ホアヒンはタイ人の避暑地っぽい立場に対して、
パタヤは外国人とくに西洋人のリゾートとしての地位を確率。

なんかロシア人がいっぱいいるビーチという絵が浮かびます。

パタヤといえば日本人は積極的にパタヤには行かないようですが、
動物園や果実園なども近くにありタイ在住者なら一度は足を踏み入れる場所です。

 

 

さて、そんなリゾートなパタヤ。
コンドミニアム建築ラッシュが始まって久しかったのですが、
バンコクでもないのに今回の政情不安で随分ととばっちりを受けています。

 

バンコクポストによると、パタヤの去年の上半期と下半期を比べると、
下半期は30%もコンドミニアムのユニット数の供給が増えているそうです。

それなのに実際にコンドミニアムの売買が成立する割合は、
上半期76%に対して下半期71%と5%ダウン。

パタヤのコンドミニアム市場にはどんどん新しコンドミニアムのユニットが流れ込んでいます。

特にジョムティエンビーチというパタヤのメインビーチでは、
加熱しすぎて供給過多状態。

その状態のまま政情不安でタイ人の投資家はもちろん、
外国人もコンドミニアム購入を政情が安定するまで延期しています。

マーケットの今後の予想ですが、
この政情不安が続くとパタヤのコンドミニアムマーケットは、
どんどん購入率が下がっていく可能性を指摘しています。

 

 

バンコクで起こったことだから、逆にパタヤなんて売れちゃって大変なのでは?
なんて思っていましたがそれは浅はかな素人思考だったようです。

大きな買い物をするときはやはり政情不安の影響を受けずにはいられないのですね。

 

タイの経済に大きなマイナスの遺産を残しているデモの反政府デモ活動。
実はまだ終わっていません。

道の封鎖は解かれたので一見終わったかのようですが、
そうではなく・・・。
まだまだ地雷があちらこちらに埋まっているような、そんな状態です。

 

いつどこで何がどうひっくり返るかはわからない。
くすぶっている火種がいつ猛火になるか・・・。

もう早く終わりにして欲しいと思っているのは私だけではなく、
パタヤのコンドミニアムプロバイダーもなのでしょう。
 

 

矢野みねり(やの みねり)
タイのリアルマーケットナビゲーター

タイ人と結婚してタイに住み始めて10年経ちました。タイ語、英語、日本語を話しバンコクで生活しています。
日本人社会とつながりを持ちつつも、居住地域が外国人居住エリアの外(タイ人中間層が住むエリア)に住んでいます。自らタイの中間層に属して、日々さまざまな商品やサービスを利用しています。文字通り生きたタイの中間層の生活情報を日々体験しています。
購買決定権の8割が女性にあるといわれています。タイは特に女性の力が社会的にも強く、経済力もあります。実際に消費にかかわる女性という立場でタイの中間層に属し、拡大していく中間層の数字では見えてこないリアルな生活をみなさまにお伝えします。

元CAが女性目線でタイのリアルをわしづかみ!
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