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2014年2月4日

LINE、スペインのTelefónicaと組んで中南米を狙う


スペインの大手通信事業者テレフォニカ(Telefónica)はLINEはパートナーシップを結び、Firefox OS用のLINEアプリをリリース予定

 

スペインの大手通信事業者テレフォニカ(Telefónica)LINEとパートナーシップを結び、Firefox OS用のLINEアプリをリリースする。
このサービスを利用できるのはベネズエラ、ペルー、スペイン、コロンビア、ウルグアイ、ブラジルのテレフォニカの契約者だけだ。

加えてテレフォニカはLINEアプリをプレインストールしたFirefox OSスマートフォンも発売する。
このスマートフォンは先ほど挙げた国以外でも購入することができるようになる。

テレフォニカは傘下にスペイン最大の通信キャリア、テレフォニカモバイルズを持つ、スペイン語圏のラテンアメリカ諸国最大の通信事業者である。
現在、テレフォニカはスペイン、中南米を中心に合計約3億2000万人の顧客をもっており、テレフォニカとのパートナーシップはLINEにとって市場拡大の大きなチャンスとなる。

Firefox OSは世界市場をターゲットにしてはいるが、主にローエンドである100ドル未満の価格のスマートフォン購買層、つまり新興国市場をターゲットにしている。
南米での展開に重点を置こうとしているLINEにとって、これは「渡りに船」である。

LINEの北米支社CEOジーニー・ハンは「もともと我々はアメリカへの進出を狙っていたが、南米の方が成長スピードが速く、タイミングが大切だと感じてそちらに力を入れることにした」と語っている。

何も南米に焦点を当てているのは、LINEだけではない。
中国のWeChat(中国名:微信 Weixin)もアルゼンチンのサッカー選手リオネル・メッシを起用して大々的にPRしているし WhatsAppも南米で徐々に知名度を上げてきている。

テレフォニカとのパートナーシップは、LINEの世界での認知度を更に高める可能性を秘めている。
しかしながら、Firefox OSは現時点では、スマートフォンOSマーケットのほんの僅かのシェアしか獲得できていない。
果たしてLINEはアジアでの成功を世界へ広げることができるのだろうか?

 

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