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Vol.2 『日本のポップカルチャーが大好きな20代のアメリカ人』に聞きました【後編】

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 日本のポップカルチャーが大好き!という日本在住で20代のアメリカ出身の3人にお集まりいただいた座談会の後編となります。
(写真向かって右から)男性のカイルさんは「日本の歌文化」が好き。女性のダイアナさんは『日本のファッション』、そしてリリーさんは「日本のアイドル」が大好きとのこと。引き続き、それぞれが好きな日本のポップカルチャーについてお話いただきます。

 

■参加者プロフィール
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― 皆さんは、それぞれ自分が好きなアーティストの事や、アイドル、ファッションの事をブログやSNSで発信していますか?

 

カイル:Facebookやmixiで発信しています。

ダイアナ:私はブログを書いています。それと写真を撮ってInstagramに載せています。時々友達からファッションのアドバイスを聞かれたりします。

リリー:映像を撮っていますが、ネットにはアップしていないです。映像は映画祭のような場へ出そうと思っています。

 

― 毎月、自分の好きなことにどれくらいのお金を使っていますか?

 

gc_002_01カイル:100,000円ぐらいです。
ギターの分割払い、仕事にも関係しています。メイク道具やステージ用のコスチュームだったり。

ダイアナ:私は20,000~60,000円です。
ウィンドウショッピングをしていると、ついつい洋服等を買ってしまいます。ご飯を食べるより洋服にお金を使うので、以前、友達に「もう服を買わないで、ちゃんと食べなさい!」と叱られたことがあります…。

リリー:50,000~80,000円ぐらい。
チェキ代が結構高くて、ライブのチケット代も高いのでこれくらいかかります。

 

― 来日前と来日後では、日本のポップカルチャーに対するイメージは変わりましたか?

 

gc_001_07カイル:はい。ビジュアルバンドが大好きなので、やっとビジュアル天国に来た!と思いました。今の若い人たちは、新しい曲は知っているけど、X-Japanやルナシーの昔の歌を知らないことがあって、それにはびっくりしました。外国ではものすごく人気なのに、日本人が知らないことがショックでした。

リリー:アメリカにいた時は、Youtubeを一人で観ていましたが、日本に来てみたらヲタ(オタク)とヲタ同志のコミュニティがあり、友達になれることにびっくりしたし、嬉しかったです。

ダイアナ:日本人は面白い恰好をしている人がいっぱいいて、そういう人たちと仲よくできなそうと思っていました。だけど話してみると、みなさん優しいし楽しい人たちということがわかりました。みんなが原宿系の洋服を着ていると思っていましたが、来てみたら普通の恰好をしている人もいて驚きました。

― それぞれが好きなものは、日本独特の文化と思いますか?それともアメリカと似ていると思いますか?

 

カイル:バンドにもよりますが、海外の影響もあるし、日本独自のものもあると思います。ビジュアルバンドは、日本やアメリカのものがミックスされていて、アメリカにはこのような文化はないです。

ダイアナ:日本のファッションは、ヨーロッパのファッションを追っているように思います。だけど、そのディティールを変えて日本風にアレンジしているように思います。特に日本ではディティールにすごくこだわっていると思います。

リリー:トップアーティストと呼ばれる人たちはたくさんいますが、アイドルはアメリカにいないです。アメリカには「カワイイ文化」がありません。アイドルは、日本独自だと思います。応援の仕方も違っていて、日本ではファンが一緒にやる応援コールが決まっていますが、アメリカではやらないです。アメリカではそれぞれが自由に応援しています。

 

― アメリカで知られている日本のポップカルチャーに関する言葉はありますか?

 

gc_002_02リリー:『かわいい』。みんなではないけれど、日本の文化を知っている人は、わかると思います。
最近発売したアヴリル・ラヴィーンの曲に『かわいい』という言葉がはいっているんです。

カイル:アヴリルのその歌の評判はあまりよくないけれど・・・。

ダイアナ:私もあまりいい評判を聞かない(笑)

リリー: それとアメリカで知られているのは『きゃりーぱみゅぱみゅ』。アメリカでライブがありました。きゃりーぱみゅぱみゅの「PONPONPON」の動画が人気です。

 

― 皆さんが思う、最も日本のポップカルチャーを代表する町はどこだと思いますか?

 

カイル:『渋谷』だと思います。渋谷が全てのように思う。いろいろなライブハウスやいろいろなスタイルのCD店舗もあります。ロック、ビジュアル系、ポップ、外国etc.。ファッションもいろいろある。

ダイアナ:『原宿』です。若い人が集まる場所で、新しいトレンドは若い人から生まれるので、原宿だと思います。

リリー:私は『渋谷』です。渋谷は『渋谷109』もあるし、いっぱいライブハウスもあるからです。

 

― 皆さん渋谷、原宿と、選ばれましたが、お休みの日は、やはり渋谷や原宿に出掛けることが多いですか?

 

カイル:『渋谷』と『原宿』の他に『新宿』に出掛けることが多いです。『渋谷』は、ビジュアルバンド系の楽器屋さんがあります。『新宿』は、ビジュアル系のCD店があります。ギターリストがやっているバーもあって、そこへ行って飲みながらバンドの事を話しています。それと、妻がロリータファッションが大好きなので、洋服を一緒に買いに行きます。僕のお金が飛んでいきます…(苦笑)

gc_002_03ダイアナ:私も『渋谷』と『原宿』、それと『新宿』によく行きます。行くところは決まっていて、『渋谷』は、渋谷109、『原宿』は竹下通り、『新宿』はルミネエストとアルタに行きます。洋服を買う場所ばかりです!

リリー:私は『渋谷』と『原宿』、それと『秋葉原』と『下北沢』です。『渋谷』は家が近いから、暇な時によく行きます。それで『渋谷』から歩いて『原宿』まで行くんです。渋谷の宮下公園の作りが面白くて好きです!『秋葉原』は、アイドルがいっぱいいるし、『下北沢』は、大好きな古着屋さんがあるということと、友達が住んでいるからよく行きます。

 

― それでは最後になりますが、皆さんにとって、日本をひと言で表すとどういう場所ですか?

 

カイル:『Extremes(非常な、極度な)』
例えばビジュアル系ライブでスーツの女性が来ている。きっと仕事ではちゃんとしているかもしれないけれど、ライブではクレイジーになる。そんなギャップがあるところです。

ダイアナ:『自由』
いろいろな意味で自由になれる場所です。アメリカでは意見が多すぎて自由と感じないです。日本人は意見があっても口に出さないので、自由に感じます。

リリー:『いろいろ』
日本について良いところ、好きなところがありますが、好きではないところもあります。だから、いろいろです。

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― 本日は、ありがとうございました!

 
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